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甘いものが大好きな、大学4年生です。
14歳のころから、スイーツを作ったり食べたりし続けています!
ミス慶應SFCグランプリいただきました。
長内あや愛です。
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こんにちは、あやめです。
本日は、「ビゴの店とは?」ビゴの店の歴史です。
4日前に亡くなったフィリップ・ビゴ氏。
銀座と神戸で、美味しいパンとスイーツが大人気である「ビゴの店」の歴史を辿るには、
ビゴさんの生涯を追うところからはじまります。
ビゴさんは、1942年にフランスのノルマンディーで生まれました。
家もパン屋。
八歳から父親の手伝いをはじめ、
徴兵や戦争を経験しながらも、23歳頃までパン屋で職人として働きます。
そして、
1965年のあるとき、パンの指導者を目指し、東京で行われる見本市のパン職人の募集に応募。
来日し、見本市の仕事が終わった後は、神戸に本社があるDONQ(=ドンク 今も人気のパン屋さんですよね)で指導者として、DONQの店舗を回りながら、指導をして働く。
北青山店で働いたときには、
お客さんが見えるスペースで、フランス人がフランスパンを焼く姿が話題を呼び、
フランスパンブームが到来!
若い女性は、ファッションアイテムとしてフランスパンを持ち歩きました笑
当時もともと人気のあったロールパンとフランスパンの人気の争いは、「青山ベーカリー戦争」と言われます。
日本にフランスパンを伝えたのは、ビゴさんなのです。
その後、独立したビゴさんは、神戸と銀座に次々とお店をオープン。
阪神淡路大震災を経て、今も愛されているお店です。
ご冥福をお祈りいたします。