こんにちは、あやめです。

 

本日は、「さつまいもについて」です。

 

さつまいもといえば、鹿児島が名産ですよね。

土地に栄養がなくても育つことから、古来より大量生産されて、飢饉に備える作物として重宝してきました。

 

栄養を与えすぎたり、光合成がしやすい環境だと、栄養分が茎と葉に行って育ち

原産は中南米で、日本にとっては、外来種になります。

 

スペイン人もしくはポルトガル人が、南アメリカ大陸からさつまいもをフィリピンへ、そして中国へ、そして宮古島にきて、本州へ入ってきました。

 

暖かい地域じゃないと育たないことと、南から入ってきたことにより、鹿児島が産地になりました。

 

世界のさつまいも生産量は、ダントツで中国が1位!

焼酎にするために、たくさん作っているのです。

 

中国から入ってきたお芋ということで、古くは、「唐芋」とも呼ばれていました。

 

やはりお菓子の歴史になると、15世紀前後の植民地政策、コンキスタドールが絡んできますね。。


 

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あやめスイーツブログ1998