こんにちは、あやめです。
本日は、「プルースト効果 マドレーヌ」です。
”プルースト効果”とは、「嗅覚」、「味覚」から過去の思い出を思い出すことです。
例えば、あるショートケーキを食べて、家族にお誕生日のお祝いをしてもらったことを思い出したり、おばあちゃん家に行った時に、その匂いをかぐことによって、おばあちゃんのことを思い出したり。
味覚、嗅覚が引き金となって、過去の自分の中に眠っている記憶を呼び起こすことを、「プルースト効果」といいます。
なぜここで?という感じですが、この現象に「プルースト効果」という名前がついた理由が「スイーツ」なんです。
マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」という有名な小説がありますよね。
この冒頭で、主人公がマドレーヌの匂いを嗅いだことから過去を回想し、そこからストーリーがはじまるという、大切なシーンが!!
このシーンが有名になったことから、この心理現象を「プルースト効果」「マドレーヌ効果」と呼ぶようになったのです。
お菓子が昔の記憶を呼び起こすのは、みなさんにもよくあることではないでしょうか。
あやめスイーツブログ1962