こんにちは、あやめです。

本日は、「生キャラメル 作り方ポイント 温度」です。

生キャラメルのとキャラメルの差は、材料のリッチさと硬さです。
リッチさというのは、生クリームがどれだけ入っているか、バニラビーンズが含まれているかなど、高価で栄養分の高い材料が入っているかということです。

硬さは、火を入れている時間をいつあげるかということですね。
べっこう飴と同じで長く火を入れてると、キャラメルに。
火を弱めると生キャラメルになる、みたいなところあると思っています。


あと、キャラメルって、暑いところだと溶けてしまうイメージありますよね。
チョコレートと同じで、暑いところだとベトベト柔らかくなってしまいます。
遠足に不向きですね。

私も小学生の遠足の持ち物のしおりに、飴とキャラメルはダメ、溶けるからって書いてあった気がします。

でも、キャラメルも”飴”の一種なのでできたてはアツアツです。
これを冷やすことで、固まるんですね。
それを口の中に入れることで冷え固まっている飴、キャラメが溶かされて、美味しいのです。

この飴の温度って、最初に暑いのに一回固まってまたとかして美味しくするなんて、人間の知恵だなあと思います。

そのまま食べればいいじゃんっていつも思うのですが、そうじゃなくて、わざわざ冷やしてあげるところに、人間の欲と知恵とこだわりが隠れている感じで好きですね。


あやめスイーツブログ1897