こんにちは、あやめです。
本日から、一年で一番気合のはいる、「バレンタイン」モードに入りたいとおもいますっ！
本日は、「ゴディバ 名前の由来」です。
世界の高級チョコレートの代名詞、「ゴディバ」。
それは、自らを犠牲にし、領民を助けた、１１世紀の英国伯爵夫人「レディ・ゴディバ」から。
1043年、英国の町、コベントリーに、レオフリック伯爵と夫人のレディゴディバは赴任してきました。
大変信心深かった二人は、大きな修道院を建設。
それは町の、様々な活動の中心になりました。
すると…、伯爵の野心が生まれ、次々と公共施設をたてては、税金を重くしてしまいます。
とうとう、肥料にまで…！！
苦しんでいる住人をみかねた夫人は、何度も夫である伯爵に税金をさげるように願いでます。
しかし、伯爵は取り合いません。
そして、「お前がもし一糸まとわぬ姿で馬にまたがり、コベントリーの町を回れたなら、税金を引き下げ、建設計画をとりやめてやろう」といったのです。
翌朝、レディ・ゴディバは一糸まとわぬ姿で町をまわりました。そして、それを見ないように、町の人々も窓を閉ざし、敬意を表しました。
税金も引き下げられました。
このレディ・ゴディバの行動への敬意をあらわし、名前、そしてマークも使っています。
実際にこのお話が事実であるかどうかは、多くの歴史家が意見し、史実でないとも言われています。貴族の証である装身具をはずした姿を裸身といったか、長い髪が体をかくしたとか…。
しかし、伯爵がそのように発言したかどうかを否定する意見はありませんでした。
自分の奥さんにそんな命令をくだすなんて、姑息で醜いと思います。
あやめスイーツブログ1763