こんにちは、あやめです
本日は「日本のお茶の歴史2 喫茶養生記」です。
鎌倉初期には、栄西禅師が宗からお茶の種子や苗を持ち帰り、「喫茶養生記」を書きます
この本は上下2巻からなり、上巻には、お茶の効能や製法などが書かれています。
また、下巻には、糖尿病や中風、脚気などの病気に対して桑のお茶がよいと書いてあり、「茶桑経」とも呼ばれています。
もともとお茶は、薬として飲まれ、濃いお茶は眠気さましに良いとされていました
しかし、この時代に桑茶がいろいろな病気によいなんて、発見していたことが驚きですね。
現代の解析によれば、デオキシノジリマイシンという成分が桑茶に含まれていて、血糖値の上昇が抑制されることがわかっています。
桑の根皮は、桑白皮という生薬。
血圧降下、血糖降下、解熱、利尿、鎮咳など漢方薬としても大活躍しています
あやめ スイーツブログ978
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