14歳のパティシエ



こんにちは、あやめですドキドキ




本日は、世界のお菓子 歴史 3回目  「ファラオのお菓子」です。




古代エジプトでも、お菓子は、作られていたようです。



なんと!第2王朝時代(紀元前2500年)の墳墓から葬祭用料理が発見されているのですが、その中に、小さいハチミツのケーキとイチジクのコンポートらしいお菓子が見つかっています!



クヌムホテプというパティシエの肖像彫刻も残っていることから、ファラオが、パティシエを召し抱えていて、お菓子を作らせていたこともわかっています。




古代エジプトでは、お菓子は、1日の最初の食事で食べられることが多く、魔法の力を持っているとされていたハーブの種子をお菓子にふりかけていました。



特に、フェンネルやキャラウェイ、クミンなどが使われていたようですが、この時代は、シナモンやサフランは、防腐剤として、使われていたようです。




甘いお菓子に、かかせないハチミツは、特に高価なので、裕福な一部の特権階級の人しか食べられなかったのです。



古代の料理に関する書籍は、みつかっていませんが、様々なお菓子やパンを表す言葉が15ほどあり、伝統菓子の「フィティレ・アグワ」(ナツメヤシが入った小さなパン)のようなものだったと考えられます。



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