14歳のパティシエ


こんにちは、あやめですドキドキ

本日は、世界のお菓子の歴史 2回目 「アブラハムのお菓子」です。




1回目の歴史は、なんと3か月前の3月30日、「人類にとって、甘味(ハチミツ)が貴重な食べ物だった」というお話をさせていただきました。



その後、世界のお菓子の歴史を書かずに、今日になってしまいごめんなさい。

少しずつ、更新していきますので、どうぞ、よろしくお願いします。




「アブラハムのお菓子」


紀元前2000年代、パレスチナで、アブラハムという人が、妻に「パン菓子をこしらえなさい」と言ったと聖書に書いてあります。


これが、人類が初めてお菓子について書いた記述なのです!


もちろん聖書は、紀元前1000年代なので、後に書かれたものですが、ユダヤ教とキリスト教の聖典がお菓子について書いているのです。



このアブラハムのお菓子は、小麦粉をねるように妻に言っていますが、パンと区別していることから、何か甘いもの…蜂蜜やナツメヤシなどを入れて、焼いただろうと言われています。




聖書では、「お菓子は、神の使者に供えるもの」とされているので、人類にとって、精神的に重要なものだったのです。


甘いものが貴重だった時代だからこそ、お菓子を特別なものとしていたのでしょうね音譜


王冠1世界のお菓子歴史 続き

ベル NO.1 世界のお菓子 はじめ

ベル NO.3 ファラオのお菓子


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