おはようございます!
今日もいい天気ですね!
ルクセンブルクで働いていた時に出来たドイツ人の友人から教わったレシピを元に、日本でも作りやすい様に少しアレンジしたお菓子です。
フランスでも近いお菓子はありそうですが多分アルザスなどドイツよりになると思います。
パン・デエピス【Pain d'épices】
の一種に数えられるかと思いますがどうなんでしょう?
パン・デエピス【Pain d'épices】についてお話ししたページ⇐よかったら
特徴は〈香辛料〉を使っていることですが、オリジナルの配合では日本の一般家庭で常備している香辛料ばかりでは無いので、日本でよく使われている香辛料を使ってレシピを出してみました。
食感は
「もちっ」と
「もさっ」
の間くらいでこの食感が好きな人も多いと思います。
乳製品と小麦粉と卵黄が入らない配合なのでもしかするとアレルギー対策にも役立てるかも知れません。
卵白とアーモンドは使っています。
香辛料が苦手な人は代わりに
〈レモンの皮〉や🍋
〈オレンジの皮〉🍊
をすりおろして入れたり
〈バニラ〉だけでも美味しく出来ますのでお勧めです。
バターなど固形油脂を使っていないので作業性が温度に左右されにくいので
〈慌てず〉〈ゆっくり〉
成形できますし、上手く形作れなくても
〈繰り返し〉
〈まとめ直して〉👐
成形できるので初心者の方やお子様と一緒に楽しく作る事が出来ると思います。
※小麦粉の様にグルテンが出る心配がありません。
本格的なパン・デエピスは材料選びや作業工など少々ハードルが高いのですが、このレシピなら楽しめると思います。
ドイツのクリスマス(25日)はとても静かでした。
お休みのお店も多く日本とはまるで違う空気感でした。
Xmasとお正月の過ごし方が日本とは逆で
24日と25日は家族で過ごす日で
12月31日から1月1日は
友人や恋人と街に出かけます。
フランスでも同じでした。
お菓子屋さんでは大きなブリキ製のお皿に沢山のクッキーが山積みされて三角形の透明ラッピングをかけ店頭に並びます。
クッキーは沢山の種類が詰まっています。🍪
糖衣で覆われたクッキー
ジャムをサンドしたクッキー
チョコレートでコーティングされたクッキー
もちろんパン・デエピスだけで何種類も
色も形も様々でとっても賑やかです。
🏡
私は洋菓子の中でもフランス菓子が専門なのでドイツ菓子に特別詳しいわけではありませんがせっかく友人とクリスマスを過ごしたのでちょっとお話ししてみました。
それでは皆さん
愛ある一日を!
この町を紹介する本
中央の三角屋根が友人のお店です。
街のメイン通りの突き当たった所に建っています
分かり辛いですが道は二股に分れています。
ピンボケでスミマセン・・・。