遅すぎた感動 | そんなこともあった

そんなこともあった

特別なことはない

2011フィギュア世界選手権は、

震災で東京大会が中止となり急遽ロシアで開催される。

震災で傷つき消沈している日本に対し、

ロシアは心からの同情と配慮を示してくれた。



氷上の日の丸を囲み世界が黙祷する














知らなかったこととはいえ、

ロシアの心使いに感謝すると共に申し訳ない気持ちで一杯です。

「日本にささげる詩」は私の中で何度もそんな気持ちにさせます。



ソチオリンピックはこんなエピソードも知らず、

ロシアという国の過去の行いや直前の「同性愛宣伝禁止法」などの

マイナス面しか見ておらず、冷ややかな目で見ていました。



だからでしょうか、余計に「日本にささげる詩」は私の中で増幅し、

ロシアという国は・・

プーチン大統領は・・

もしかして・・

と思うようになりました。

ガス田開発に日本の技術協力が必要だから?・・そんな下心があろうとも、

この心使いは素直に私の心に沁みました。

なぜなら、

一番の隣国である韓国・中国には我々日本がどんなに尽くしても

憎悪しか返って来ない国とのお付き合いに、

ほとほと疲れているからでもあることでしょう。

今回、

この記事をUPしてくれた管理人さん、ありがとうございました。

ロシアをはじめとする各国のみなさん、ありがとうございました。

そして、

この放映権を握っていたフジTVの日本人の心を持ったスタッフさん、

どうか

内部の浄化に勤しんでください。




Posted by 歯茎  at 2014年02月27日 02:39