体調を崩している上に、家庭内に大きな悩みがいくつかあったりすると、ついつい孤独になりがちです。
涙が止まらなくなって、自分の生きる意味がわからなくなって、もうどうでもいいかって思ってしまったり…そんな夜も(昼も)たくさんあります。
でも、今日は嬉しいことが3つもありました
ひとつは、私の事情を知っている皮膚科の先輩から、素敵なクリスマスギフトが届きました
小笠原まきさんという方のカレンダー展に行かれたというのは、LINEで聞いていましたが、私にもサプライズプレゼント
手書きの温かいメッセージと一緒に、カレンダーやポストカードが入っていました。
その中の一枚。
どんな子であっても、子供はかけがえのない宝物で、その未来はどうか幸せであってほしい、と祈らずにはいられなくなるような、優しい絵が描かれていました。
2つ目は、医学部時代の同級生のweb講演を聞いたこと
コロナ禍で、学会をはじめ、講演会や研究会がオンラインで聴けるようになり、辛い毎日だけど、少しでも気分転換になればって、誘ってくれていました。
普段は息子たちもいるし、しんどいので、重い腰がなかなか上がらないのですが、今日は旧友2人が座長と演者を務めるという滅多にない機会。
2人の顔を見て、声を聞いただけで、何だかエネルギーがもらえ、前向きな気持ちになれました
これぞ旧友ならではのパワーだな、と思いました。
そして3つ目。
心から信頼して、ワクチン後のことも長男のこともずいぶん以前から話している先生から、LINEが来ました
この先生がいてくれたから、私は生きて来れたと言っても過言ではないくらいです。
親身になってくれ、もうダメだと思う時に、私を引きずり上げてくれます。
今回も、私の気持ちを汲み取ってくれて、たくさん返事を書いてくれていましたが、『お引越しなど色々大変だと思うけど、せっかく生きてるんだから、できるだけ毎日を楽しくね!』と締めくくられていました。
私、こんなにもたくさんの人に支えられてるんだなぁ…と、今、このブログを書きながら、こころが温まっています
毎日追い込まれて、ひとりで全てを抱えて生きているような気持ちになっていましたが、離れていても心配してくれるみんなの存在。
本当に本当にありがとう
またいつか、私も誰かを支えられる存在になりたいです。