2024年9月、羽田発、ロサンゼルス行き、JALエコノミークラスの機内食レポートです。
旦那はエビスビールを頂いてました。
おつまみミックスはアメリカ発の時のあられミックスとは少し違い、柿の種が多めになっていました
その後お食事のサービスへ。
今回もメニューを見せて頂けて選ぶことができました。
かなり強めに揺れていたのですが、ベルトサインが点くこともなく最後までサービス継続。
配る方は大変だったと思いますが、ゆったりと物腰柔らかくサービスしてくださいました
アメリカからの便と同じく小鉢3種にサラダ、メインの構成です。あと希望者にはお味噌汁も。
飲み物は今回は聞いていただけたので私が白ワイン、旦那が赤ワインを頂きました。
ワインは赤白共にJALのために作られたものだそう
ちょうどカップ一杯分のワイン
美味しかったです!
ちなみに、日本発の便では食事内容のリーフレットがトレーに乗っていました。
裏面は英語表記。
それでは頂きます
メインを私はチキンのペンネを選びました。
白みそ野菜ソースとパスタが絡んでいない状態で入っていました。
おかげで(?)パスタがぷよぷよになっておらず良い感じよく混ぜて頂きます。
白味噌のお味はよくわかりませんでしたが、まろやかでクリーミーな優しいお味白ワインとよく合いました
チキンはなかなかしっかりしたサイズのものが4つも!美味しかったです
旦那の彩り三食丼も写真通りできれい。
このご飯、機内食にありがちなべちゃっとしたご飯ではありませんでした!
シェフ監修だとお米の状態も違うのかな?
小鉢3種もかなり優秀でして
小海老と帆立の餡かけ大根
鰹だししっかり目のあんかけで、大根がじゅわっとしていましたこれ好きー
ほうれん草、しめじ、さつまいもの卯の花
卯の花とはなんとも日本らしいメニュー
他2つの小鉢に比べると薄味で落ち着きました
蓮根とパプリカのピクルス
かなりしっかり目の味付けでしたが、甘酸っぱいシャキシャキの蓮根は美味しかったです
サービスがゆっくり丁寧に進んでいたのは良いのですが、デザートのハーゲンダッツ(バニラ)は食事をサーブされてすぐに配られてしまいました
前の方の人はとっくに食べ終わっていたのでしょうが、一番後ろの我々はこれから食事なのよー
アイスにたどり着いたころにはだいぶ溶けてしまっていましたむー。
元々のカッチコチよりは食べやすくて良かったのかな
カップにこんな言葉が入っていたとは
ロサンゼルスからの便でも入っていたのかな?
全然気がつきませんでした
航行中は行きと同様にキャビンの後方、お手洗いの前に自由にとれるスナックボックスが用意されていました。
旦那がもらってきたお菓子。
おっとっとはうすしお味とピザ味の2種類があったそうです
カレーのとっても良い匂いがしてました笑
と思ったら無印食品のカレー
これは嬉しい
ボックスの中はご飯とカレーの2段になっていました。
あえて分けてあるのが良いのか、そうでもないのか…。
ルーをかけるとき、通路を挟んで隣の男性がこぼしてしまったのを目撃
あろうことか真っ白なスニーカーの紐部分にべちょっとか、可哀想…。
そして旦那もブランケットにこぼしました
私は問題なくなくかけられましたよ(笑)
頂きまーす
うんうん、美味しい
しかし「バターチキンカレーです」と言ってサーブされましたが、これは絶対に違うのではないかというお味
リーフレットを開けて見たら、トマトのキーマカレーでした
勘違いってありますよね笑
2回目の食事のご飯もべちゃべちゃしておらず美味しかったです
イカと野菜のマリネも酸味しっかりで口の中がさっぱりして良かった〜
デザートの抹茶のババロアですが、「抹茶の」と言う割には真ん中に抹茶寒天が少々とあずきが一粒乗っているのみで、ほぼミルクプリンなのかなと
スプーンを入れると白い部分はとろとろのムースのような質感
そして中に更に透明な寒天が仕込んでありました!
抹茶の味はやはり抹茶寒天以外からはしないです(笑)
でもとろとろのミルクババロア(?)は美味しかったので問題なし
ご馳走様でした
日本発のJALの機内食はエコノミークラスの中ではかなり優秀だったと思います
アメリカ発のよりずーっと美味しかったです!
以上機内食レポートでした〜