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主体性の専門家・心の一級建築士・合格力思考トレーナーの、まっちゃん【松林秀典】です!

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毎週土曜日は、僕が最近読んだ本や、日々のちょっとした出来事をお届けしています。
僕の気づきが、これを読むあなたの新たな気づきにつながり、背中を押すきっかけになれば幸いです。

 

今回ご紹介するのは、僕が大好きな作家・喜多川泰先生の2冊。

  • 『サクラ咲け 優しき先生への道』

  • 『サクラ咲けⅡ 幸せな先生になろう』

この2冊は、どちらも「先生」という立場に向けて書かれた本であり、
僕としては、「学校」という場ではないものの、指導する立場として、読んだ本でしたが、

教育者に限らず、日々誰かに関わりながら生きている全ての人に
響くメッセージが込められていました。

 

 

  教科をつなげる学び方で理解を整える

 

『優しき先生への道』では、「他教科を学び、授業に活かす」という
印象的な一節がありました。

これは僕が今、商業出版に向けて書いている『合格力思考』でも
伝えようとしているメッセージと重なります。

教科を「単なる知識のかたまり」として捉えるのではなく、
点と点をつなぎ、線や面として捉える──
その視点があるからこそ、「応用」や「深い理解」につながるんです。

 

この本では、三平方の定理と国語の古文と結びつけるという、意外な切り口が紹介されているのですが、

読んでいて、「なるほど~」と思わせる内容となっていて、教科が違えど、学びにつながりはあることの大切さを、

しみじみと感じました。

 

僕自身、一級建築士の講座で、「学科」と「製図」はつながっているということを常日頃伝えていますし、

以前「学科」を担当していたころは、学科の5科目をバラバラに考えず、横断的な学習をすることによって、

勉強が楽になることを伝えていました。

 

小中学生の学校の授業も同じです。

 

例えば、「パティシエ」になりたいという夢があるとすれば、

・レシピを読むために漢字の勉強が必要

・算数のmlやccといった単位の勉強

・掛け算や割り算は、分量を考えるためにも必要

・理科の実験と、料理の手順も意外に似ているところがある

 

このような形で、すべてのことが夢につながってくるということになるのです。

 

つまり、1つ1つを考えるのではなく、全体を見据えて物事を考えることが大切であり、

この考え方は、試験にも人生にも通じる「思考の土台」だと、僕は感じました。

 

  自分に合った環境を見つけ、咲く力を整える

 

そして『幸せな先生になろう』では、「マカダミアナッツ」の話がとても印象的でした。

僕も大好きなこのナッツ、この本で初めて知ったのですが、

実は特殊な道具がないと割れないほど固い殻を持っているそうです。

(この本によると、ハンマーでも割れないそうです・・・見てみたいものです)


でも、そんな殻でも発芽に適した環境が整えば、自ら割って芽を出す。

 

この本では、「教室」は「生徒の数だけの種がある部屋」と表現をされています。

全員は無理でも、できるだけ多くの種が発芽できるようにする場所にする。

そうなると、「マカダミアナッツ」のような特殊な種は発芽できずに終わってしまう・・・

 

その「マカダミアナッツ」な自分はダメな人なのかと言えば、そうではなく、

たまたま環境が合わなかっただけであり、ダメというわけではない。

 

逆に、「マカダミアナッツ」に合わせると、多くの種が発芽できなくなる。

 

だから、学校という環境では、より多くの種に合わせるということになってしまうのですが、

人間である以上、その環境のせいにするというだけではなく、自分が発芽できる環境に移ればいいと、

この本では教えてくれています。

 

僕は日頃から、才能も可能性も、自分の内側にあるとお伝えしています。

自分にとっての最強の魔法の杖は、外にはなく、自分の内にある。

誰かに作られた環境に頼るだけでなく、しっかりと自分に合った環境を見つけてほしい。

それによって、あなたの内側にある魔法の杖が、威力を発揮する。

ここに、僕の「合格力思考」や「コンパスコーチング」のエッセンスが含まれているのです。
 

 

  最後に

 

今回は、僕が大好きな作家・喜多川泰先生の

・『サクラ咲け 優しき先生への道』

・『サクラ咲けⅡ 幸せな先生になろう』

(L&R Village刊)

という2冊を紹介させていただきました。

 

教育の話を超えて、生き方の“在り方”に触れられる2冊。

ことあるごとに、読み返して、自分の現状を見つめ直すきっかけにしたい本です。

 

環境は、与えられるものではなく、自分で創っていけるもの。
そんな勇気とヒントを、僕はこの2冊から改めて受け取りました。

 

誰かが作った環境でうまくいかないなら、自分で創ればいい。

そんなメッセージを僕は感じています。

 

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

記事を読んでの感想や、質問、あなたの環境づくりについての気づきなど、
気軽にコメントやメッセージをいただけたら嬉しいです☆彡

いいね!やシェアも大歓迎。

 

あなたのちょっとした一言や、1クリックが誰かの気づきとなり、背中を押すきっかけになるかもしれません。

 

それでは、今日も素敵な学びと気づきに出会える一日になりますように🍀

 

 

 

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