3月も終わりが近づき、春の訪れを感じる季節ですね。
今日は、最近僕自身が強く感じていることを、素直に書きたいと思います。
焦りと心の中にある想い
周りでは今、電子書籍を出版している人がどんどん増えてきています。
「自分も早く何か形にしなきゃ…」
そんな焦りを感じている自分がいることも事実です。
正直、「電子でもいいか?」と迷ったこともありました。
電子書籍なら、自分の書きたいことを自由に書けます。
そして、Amazonランキングで1位を取ることだって、
もしかしたら不可能ではないかもしれません。
でも、僕は「それで本当に伝わるものになるのか?」「自分が伝えたいことはそれなのか?」と自分に問い直しました。
ランキングの数字や出したという事実よりも、
「必要とする誰かに届く一冊」を作りたい。
それは、自分ひとりで完結させるものではなく、
出版社や編集者の方に僕の本気を伝えて、
「この人と一緒に本を作りたい」「この本を世に出したい」と
思ってもらえる存在になること。
これまで何度か出版コンテストに挑戦してきましたが、
勝ちきれなかったのは、
僕自身の本気が足りなかったこと、
そして、自分の考えや伝え方がまだ未熟だったからだと思います。
でも、あれから2年。
今の僕は、あの頃とは違います。
「自分が書きたいことを書くだけ」ではなく、
編集者の方に『面白い!』と思ってもらえるような伝わる形を本気で目指す。
その覚悟で、企画書を何度も書き直しながら挑戦を続けています。
実はこんなことしてました
そして…
ここで正直にお話ししたいことがあります。
実は11年前、フォレスト出版さんから電子書籍を出させていただいたことがあります。
社長にOKをいただき、ありがたいチャンスをもらって挑戦したものの、
締め切りに追われ、「とりあえず形にしただけ」という感じになってしまいました。
編集・校正もしてもらいましたが、
自分の中では「やっつけで作り上げた」という印象が強く、
表紙もデザインできず、今振り返ると正直恥ずかしい作品にしか思えません。
「自分が書きたいことを書いただけ」で終わってしまったこと、
本気で“伝わる一冊”を作る意識が足りていなかったこと。
当然、心に残る満足感もありませんでした。
(ちなみに、その時に出版した本がこちらです。
今見ると恥ずかしいですが、これが当時の僕の等身大です…笑)
👉 https://amzn.asia/d/aUByEAp
そんな経験があるからこそ、
今は「絶対に本物を作りたい」という想いが、心の底から湧いています。
道のりは決して近くはないかもしれない。
でも、必ず本物の1冊を作り上げて、
その本を手に、全国各地で自分の想いを直接伝えていきたい。
それが、僕が今目指している未来です。
焦りや迷いを感じることは、誰にでもあります。
でも「本当は自分がどうしたいのか?」を忘れずに、
これからも一歩ずつ挑戦を続けていきます。
あなたは最近、焦ったり迷ったりしたことはありますか?
その時に「自分の本音」と向き合って考えていますか?
もしよかったら、今感じていることをコメントで教えてください。
感想や応援メッセージも、大歓迎です☆
来週からは、アメブロも少しずつリニューアル予定です。
この節目に、改めて「本気で挑戦する僕」をお見せしていけたらと思っています。
新しい挑戦を続ける僕を、これからも見守っていただけたら嬉しいです!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください!