今日はラジオ案内だけ…と思っていましたが、

投稿ネタを使ってお話ししたいと思います。


#今まで一番うれしかった報告

それは、一級建築士試験結果報告 です。

僕はもう20年近く、一級建築士試験の指導をしています。
毎年、多くの受験生が試験に挑み、合格の喜びを分かち合う瞬間があります。

合格した受講生から、
「合格できました!」
そう言ってもらえることは、何よりも嬉しい瞬間です。

「試験に合格する」というのは、受験生自身の努力の結果。
その努力を少しでも支えられていることは、僕にとってもの大きな喜びです。

特に嬉しいのは、転勤などで違う学校に行った元受講生からの合格報告 です。

直接教え続けたわけではないのに、学んだことを活かし、合格をつかみ取った。
そして、その報告をわざわざ僕にしてくれる。

「先生のおかげで、無事に合格しました!」

そんなメッセージが届くと、本当に胸が熱くなります。
距離が離れても、心の中には僕の言葉が残っていたのかな…と思うと、指導者としてこれほど嬉しいことはありません。

 

合格報告とともに、手紙をもらうこともあります。

そこには、
「先生の言葉がずっと支えになっていました。」
そんな風に書かれていることがあります。

試験勉強の途中でくじけそうになったとき、僕の何気ない一言が、その人にとっての支えになっていた。

僕にとっては、いつも通りの言葉だったかもしれない。
でも、受け取った人にとっては、その言葉が心に残り、力になっていた。

そう思うと、「言葉の持つ力」 というものを改めて感じます。

 

でも、実は合格報告だけが嬉しいわけではないんです。

不合格だった受験生から、こんな言葉をもらうことがあります。

「来年も先生にお世話になります。」

合格に導けなかったのは、僕の力不足だったのかもしれない。
それでも、僕を信じて「来年も一緒に頑張りたい」と言ってくれる。

その言葉は、「もっと僕も頑張らなきゃ」と僕に強い気持ちを与えてくれます。

「結果」だけを見れば、不合格という悔しいものかもしれない。
でも、そこに「先生と一緒にまた挑戦したい」 という気持ちがある。

この言葉は僕に、「信頼とは、結果だけで築かれるものではない」ことを実感させてくれるものでした。

#一番うれしかった報告
というテーマでしたが、毎年指導を続けていると、毎年嬉しい報告を頂いています。
今年も指導をさせてもらえることに喜びを感じ、1人でも多くの「合格しました!」の報告をもらえるように頑張ります!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

記事を読んでの感想や気付き、まっちゃんへのメッセージなどコメント頂けたら嬉しく思います。

それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください。

明日は9時頃に、今週のまとめをお届けしますので、お楽しみに!

今までで一番嬉しかった報告

 

 

 

 

 

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