こんにちは!
今日は、僕がこの2年続けている「毎日のパステルアート」についてお話ししたいと思います。
実は、僕は絵を描くのが大の苦手でした。絵だけでなく、建築士として使う図面を書く作業すら嫌いだったほどです。
そんな僕が、2023年1月4日にたまたま1枚のパステルアートを描く機会がありました。初めての挑戦でしたが、意外と楽しくて、その後も3日間、自然と描き続けていました。
「3日描けたなら、毎日だってできるかも?」
そう思った瞬間に、「じゃあ毎日やってみよう!」と決めてスタートしたのがきっかけです。
さらに、その年の1月末からはInstagram
への投稿も始めて、日々の記録を積み重ねていきました。
僕の作品は、「かわいい」「素敵!」と言ってもらえることが多く、絵に苦手意識を持っていた僕にとって、それが自信に繋がる嬉しい経験となりました。


【続けることで得られたもの】
毎日15~30分、パステルに向き合う時間は、僕にとって特別なひとときです。
普段はデジタルに囲まれている時間が多いですが、このアナログな時間は、心を落ち着けてくれる「マインドフルネス」のような効果もあります。手を動かしながら頭の中が整理されたり、新しい発想が生まれることもあって、とてもリフレッシュできるんです。
【嬉しかったエピソード】
ある日、知人の娘さんである小学生と幼稚園の姉妹が、楽しそうに絵を描いている姿を見かけました。二人とも絵が大好きで、夢中になって色を使っている様子がとても印象的でした。
そのとき、たまたま僕がパステルアートの道具を持っていたので、「こんなのも描けるよ。やってみる?」と声をかけてみたんです。すると、目を輝かせながら「やってみたい!」と喜んでくれました。
実際に一緒に描いてみると、二人とも本当に楽しそうで、「こんなにきれいに描けた!」と嬉しそうに見せてくれました。そんなキラキラした笑顔を見て、僕も自然と笑顔になりました。
この体験を通じて、「僕が続けていることが、誰かの新しい楽しさや喜びに繋がるんだ」と実感しました。
それは、パスファインダーアカデミーが大切にしている「あなたの輝きが、誰かの笑顔に!」を体現できた瞬間でもあり、とても幸せな時間でした。
【継続が教えてくれた3つのこと】
1. 自分との信頼づくり
「僕は続けられる」という自信が、日々の小さな達成感から少しずつ積み重なりました。そして、「毎日描く」という自分との約束を果たすことで、自分を信じる力が芽生えていると実感しています。
2. 日々の楽しみが増える
毎日の振り返りとして描くことが、心を落ち着けたり、新しい発想を与えてくれたり。さらに「こんな絵も描けない?」というリクエストをいただくことで、描く楽しさがさらに広がりました。
3. 人とのご縁の広がり
小さな挑戦が、周りの人との素敵なご縁を運んでくれました。たとえば、「まっちゃんのパステルをプレゼントにしたい」と言ってくれる人が現れたり、「毎日楽しみにしてる」という声や「教えて欲しい」といった声など、すべてが僕にとって大切な宝物です。
【継続のコツはシンプルに!】
「継続できるってスゴイよね」とよく言われますが、実はそんなに難しくありません。
だって皆さん、毎日「歯磨き」してますよね?毎日「食事」しますよね?きっと、毎日何かやっていることがあるんです。
まずは、小さな一歩から始めてみること。
そして、もし途中で「やっぱり難しいな」と思ったら、無理せずやめても大丈夫です。やめることも、大切な選択なんです。
3日坊主だって、10回繰り返せば1か月分の経験になります。
その中で、自然に続けられるものが見つかれば、それが習慣化に繋がります。
その習慣化が、自分自身だけでなく、周りの人たちにも何か良い影響を与えられることがあります。僕自身のパステルアートがそうであったように、小さな挑戦が周囲とのつながりを広げ、幸せを運んでくれるものになるかもしれません。

みなさんも、少しでも「気になる」と思うことを、小さな一歩から始めてみませんか?
継続することで見える景色は、きっと想像以上に素敵なものだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
皆さんが続けていることや挑戦していることがあれば、ぜひコメントで教えてください。
これからも日々の気づきや学びをお届けしていきますので、次の投稿も楽しみにしていてください。