こんにちは、弁理士バッカスです。
すっかり暖かくなって、日中はコートもいらない季節になってきましたね
でも、まだ、夜はコートなしだとちょっと肌寒くて、服装のチョイスが難しい…
さて、みなさんは、弁理士にとって重要な能力ってなんだと思いますか?
弁理士の仕事というと、明細書の作成や意見書の作成など、論理構成をして文章を書くことが中心で、文章を短時間で作成できる能力や知財関連の法律についての知識が必要になるのは間違いないと思います。
でも、こうした能力や知識に並ぶくらいに重要なのが、目的の情報を得るための調査能力・情報アクセス術ではないかと考えています。
例えば、弁理士もすべての技術分野に明るいわけではありませんから、初めての技術分野などの仕事を受注したときには、その技術について調べて、情報を入手する必要があります。
また、発明の外縁を広げるときなどにも関連技術に関する情報が役立つので、これを入手する必要が生じることがあります。
さらに、知財コンサルティングを行うときなどにも、必要となる情報に的確にアクセスして入手していく必要がでてきます。
こうした情報は時間をかければ入手することはできるのですが、弁理士の仕事の場合、時間に追われることが多いので、できれば短時間で効率よく、必要となる情報を得たいところですよね。
今は情報も入手しやすくなりましたが、それだけに大量の情報の中から必要な情報を見つけることが難しくなってきました。
適した調査方法や情報アクセス方法も変わってきているように思います。
調査方法や情報アクセス方法に関する知識もどんどん勉強していかないといけないですね