弁理士バッカスです。
今朝は、久々に晴れ空を見ることができました。
でも、夕方くらいからはまた雨が降るかもしれないらしいですね。
さて、今日のニュースによると、自動車盗難防止装置を解除する電子器具にトヨタのロゴマークを無断で表示したとして、業者が逮捕されたとのこと。
この業者は、なぜ、トヨタのロゴマークを表示したのでしょう?
たぶん、トヨタと関連のある会社の商品として、信頼感を得られるからじゃないでしょうか?
知らない会社の商品では、胡散臭くて買いませんからね(^^;)
実は、これこそが商標のもつ力です。
商品名にしろ、会社名にしろ、知名度と信頼性が得られてくると、その商品等に表示されている商品や会社のロゴマークなどの商標は大きなブランド力を持つようになります。
だから、商品やパッケージなどにロゴマークなどを目立つように表示しているわけです。
ところが、第三者が同じロゴマークを使用して粗悪品などを出すと、本来の所有者のロゴマークがもつ信頼性の低下を招いてしまいます。
このときに、第三者による商標の勝手な使用を防ぐのに有効なのが、商標権です。
商標がブランド力を持ってくると、第三者の勝手な使用が始まりやすくなります。
一度失われた商標の信頼性の回復には多くの時間と費用がかかります。
後で後悔しないためにも、大事な商標はぜひ登録しておきましょうね。