新人の教え方 | 商品・製品を守る知恵 by弁理士バッカス

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商品・製品を他人の模倣から守るヒントを提供します。

さあ、知的財産を活用しましょう!

新人さんを教えるときってどうしていますか?



業界により、また、人により、色々な教え方があるのではないでしょうか?



バーテンダーさんなどの場合、細かいことは教えずに、見て盗ませることが中心だとききました。


また、事務系の仕事の場合、マニュアルに沿って細かく教えたりするのではないでしょうか?



弁理士の場合、文章を書く仕事が中心になるので、人により色々なスタイルがあり、これといって正解というものはありません。


なので、僕の場合、基本的な書き方や考え方をざっと教えたあとは、ダメな部分を指摘して、その理由を教えるだけで、直すことはあまりしません。


直してしまうと、個性がなくなることが一つの理由なのですが、もう一つの理由が、直すとそのまま真似してほとんど考えないこと。


なにも考えないで直すのは、その仕事だけ見れば早いかもしれませんが、結局、心に残らず、同じ失敗を繰り返すので、長い目でみると成長が遅くなるんですよね。


どうしてダメ出しをされたか、どう直せばいいかを考えて、自分で結論を出して初めて自分のものになると思うんです。



僕は、疑問を持ったときに、自分なりの答えを導いてから、他人に聞くことを重視します。


自分なりの答えを導く過程でいろいろ調べれば、答えが間違ったときでも、どこが間違っていたか、重要な考え方がどこかがわかりますが、ただ質問しても、非常に浅い理解しかできないからです。


僕の所に質問にくる同僚の中には、ちょっと調べればわかることでも、自分で調べもせずに、質問をしてくる人もいます。


そんな人に限って、同じことを何度も聞いてくる。


また、いい加減な人から聞いたことを間違ったまま覚えてしまっている人もいます。


僕らのような仕事では、お客様に間違った情報を教えてしまうことは致命的ですから、怖いことです。



だからこそ、自分で一度結論を出して質問する癖をつけさせようと思うのですが、それを分かってくれというのは、難しいのかもしれませんね(笑)




みなさなんは、どんな教え方をしていますか?