特許料・登録料(特許・実用新案) | 商品・製品を守る知恵 by弁理士バッカス

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特許権・実用新案権は一度登録してしまえば、そのあと、費用はかからないのでしょうか?


いえいえ、権利を維持するためには毎年特許料・登録料(我々は維持年金と呼んでます)が必要になります。


以前に書きましたように、特許料・登録料は6年目まではそれほど高いという感じはしないと思います。ところが、7年目(特許の場合、特に10年目)以降はだいぶ高くなります。これは、特許や実用新案に関連する技術の製品・商品化にある程度の期間はかかることを考慮すると共に、不要な権利は放棄してもらって広く社会に開放して、技術の発展に役立ててもらおうという狙いがあります。


このように、製品や商品に使用していない特許権・実用新案権は、単なる金くい虫にもなりますので、権利化後も、真に必要な権利であるかの見直しを行った方がよいですね。その見極めも権利化後6年以内をめどにした方がよいと言えます。