先日、健康診断を受けたときに血圧を測定したのだが、収縮期血圧(上の血圧)が103だった。正常値は120以下であり、130以上は高血圧とされる。
チョット気になることがあり、ネット検索で調べたところ、日本では低血圧の明確な基準はないのだが、WHOの基準では収縮期血圧が100以下のときに低血圧とされる。
即ち、血圧がもう少し低くなると、低血圧ということになるのかもしれない。とはいっても、めまいとか、立ちくらみはなく、健康に日々を過ごしている。
なぜ血圧が低いかというと、思い当たることはある。日々の食生活で塩分を極力、摂取しないように留意している。
漬け物は塩分が多く含まれているので、遠慮することにしている。
豆腐を食べるときには、お醤油をかけない。
塩トマトが美味しいのは分かっているのだが、塩抜きトマトにしている。
味噌汁は原則として飲まない。しかし、ときどき定食を注文することがあるのだが、当然、ご飯、みそ汁がセットとなっている。このようなときに、味噌汁を頂くと、実に美味しい。
このような食生活を何年も続けているうちに、血圧は正常値を維持するようになった。
とはいっても血圧が100以下になると、なにか問題があるかもしれないので、今後、塩分制限を緩めることにする。