お蔭様で先日、5月26日、日曜日のオンライン講義は無事に終了いたしました。多数が参加なさったのですが、参加者の皆様に感謝申し上げます。

 

前回、5月26日の演題は、「マイクロ波聴覚効果に関連する論理学」だったのですが、実際には5月19日の講義内容の補足がかなりあり、論理学に関する内容は半分以下でした。

 

そこで、前回、5月26日のオンライン講義の続きということもあり、次回、6月2日、日曜日、午前10時30分から「マイクロ波聴覚効果に関連する論理学」という演題で再び講義いたします。

 

現在、講義用スライドの作成が進行しているのですが、論理学に関するスライドは既に30枚前後になっていますので、論理学について講義するのは確かです。

 

また、前回の講義で対策といいますか、どのようにしたらよいのかというような質問がありました。前回、この質問に対して回答はしているのですが、今回の講義でこの回答を補足したく存じます。この質問がされた意図、文脈を考慮して、次回の講義の冒頭で補足回答するのでなく、講義のどこか適切なところで回答いたします。

 

更に、前回の講義の最後に、参加者に対して講義時間は午前を希望するのか午後を希望するのか意見を伺ったのですが、午前を希望する参加者が過半数だったので、今後は午前10時30分から講義を開始いたします。

 

なぜ今回の講義で論理学に言及するかという背景となりますと、繰り返しになりますが、下記のようなことになります。

 

このブログではマイクロ波聴覚効果という物理現象、米国特許6470214号などに開示されたマイクロ波通信、米国特許3951134号などに開示された対人マイクロ波レーダーなどに言及しています。

 

上記のマイクロ波通信、上記の対人マイクロ波レーダーは、現在の日本で特定秘密保護法に規定する特定秘密に指定されていますし、特定秘密保護法が制定される前は自衛隊法に規定する防衛秘密に指定されていました。秘密には、存在そのものが秘密という存在秘というものがあるのですが、存在秘になっているということです。

 

上記のマイクロ波通信、上記の対人マイクロ波レーダーは極めて高度な軍事技術ですので、その防御としては電磁波シールドのような防御、特に、一般人が入手できる範囲の機材を使った防御は有効ではありません。上記のマイクロ波通信、上記の対人マイクロ波レーダーはこのような防御を突破することができます。

 

一方、このブログでは、これらの技術の背後にある哲学、論理学というような深いところまで言及していません。これらの科学技術が使われている理由となりますと、科学技術に関する理系の学術領域でなく、哲学、論理学などの文系の学術領域になります。

 

このあたりになりますと、ブログと講義の相違ということもありますし、日頃からなぜマイクロ波通信のような無線通信が使われているか探求していた研究成果ということもできます。

 

5月12日、5月19日、5月26日の講義を総合いたしますと、200年以上前からこの技術が国民に対して使われていたことが分かるかと存じます。また、古典とされる書籍が、歴史の試練に耐え、時代を超えて読み続けられているのには十分な理由があることも分かります。

 

次回の参加費はいつもと同様であり、998円になります。

この参加費の内訳は下記の通り

 

消費税抜き          千円

消費税              100円

源泉所得            102円

支払額              998円

 

私の本業は弁理士ですが、弁護士、税理士、弁理士などに報酬を支払うときには、源泉徴収をすることになります。会社員ですと、毎月のお給料は源泉徴収されて支払われますが、それと同様のしくみになります。

 

次回のオンライン講義の受講希望者におかれましては、下記のメールアドレスに受講希望する旨を記載して頂ければ幸いに存じます。

 

?atentcom?gmail?com

 

最初の?はアルファベット小文字のpになります。2番目の?はメールアドレスに必須の記号@になります。3番目の?は半角ピリオド.になります。

 

その返信でズーム接続情報などをお送り申し上げます。

 

ところで、今後のオンライン講義の予定は、下記の通り。

 

2024年6月2日(日)             午前10時30分

2024年6月9日(日)             午前10時30分

2024年6月16日(日)          午前10時30分

2024年6月23日(日)          午前10時30分

2024年6月29日(土)          午前10時30分(6月30日の振り替え)

2024年6月30日(日)          お休み

 

6月30日、日曜日はなにかと所用があるのでお休みいたします。その代わり、6月29日、土曜日、午前10時30分に講義をいたします。