お蔭様で先日、5月19日、日曜日のオンライン講義は無事に終了いたしました。
参加者の皆様に感謝申し上げます。
前回は、「マイクロ波聴覚効果に関連する哲学」について講義いたしましたが、この講義で論理学に多少、言及いたしました。
しかしながら、論理学と関連する部分については十分に説明する時間がありませんでした。
そこで、前回の続きということもあり、次回、5月26日、日曜日、午前10時30分から「マイクロ波聴覚効果に関連する論理学」について講義いたします。
次回、5月26日は午後でなく、午前中に開催いたします。
講義に参加を希望する方におかれましては、前回と開始時間が異なる点に留意して頂ければと存じます。
ところで、このブログではマイクロ波聴覚効果という物理現象、米国特許6470214号などに開示されたマイクロ波通信、米国特許3951134号などに開示された対人レーダーなど科学技術に言及しています。
一方、このブログでは、これらの技術の背後にある哲学、論理学というような深いところまで言及していません。これらの科学技術が使われている理由となりますと、科学技術に関する理系の学術領域でなく、哲学、論理学などの文系の学術領域になります。
このあたりになりますと、ブログと講義の相違ということもありますし、日頃からなぜマイクロ波通信のような無線通信が使われているか探求していた研究成果ということもできます。
前回の講義と次回の講義を総合いたしますと、200年以上前からこの技術が国民に対して使われていたことが分かるかと存じます。
また、古典とされる書籍が歴史の試練に耐えて、時代を超えて読み続けられているのには十分な理由があることも分かります。
ところで、現在の日本では特定秘密保護法に規定する特定秘密に指定されていますし、特定秘密保護法が制定される前は自衛隊法に規定する防衛秘密に指定されていました。要するに、現代の日本では、防衛秘密、軍事秘密ということになります。
ところが、約200年前の文献を参照すると、防衛とか軍事という要素は乏しく、国家機密だったことが分かります。
次回の参加費はいつもと同様であり、998円になります。
この参加費の内訳は下記の通り
消費税抜き 千円
消費税 100円
源泉所得 102円
支払額 998円
私の本業は弁理士ですが、弁護士、税理士、弁理士などに報酬を支払うときには、
源泉徴収をすることになります。
会社員ですと、毎月のお給料は源泉徴収されて支払われますが、
それと同様のしくみになります。
ところで、今後、オンライン講義を開始する時間は、下記の通り。
2024年6月2日(日) 午後3時30分
2024年6月9日(日) 午後1時30分
2024年6月16日(日) 午後1時30分
2024年6月23日(日) 午後1時30分
2024年6月30日(日) 午後1時30分