今日、2023年3月24日、千葉県野田市にある東京理科大学野田キャンパスまで遠征いたしました。
日頃、東京都内で過ごしていますし、所用があるといっても特許庁又は日本弁理士会がある虎ノ門界隈まで移動するぐらいです。
千葉県にまで移動する所用はほとんどありません。特に、新型コロナウィルス対策で旅行が自粛されていた時期は千葉県にまで移動したことはありませんでした。
野田キャンパスは、東武東上線沿線にあるのですが、私の拠点を基準とすると、とにかく遠い。
東武東上線の運河駅という初めて見聞きした駅で降りて、野田キャンパスまで歩いたのですが、野田キャンパスに到着して、今回の日本化学会が野田キャンパスで開催された理由がようやく分かりました。
野田キャンパスは河川敷に面しているのですが、この河川敷は見事に満開となっている桜並木になっていました。
大学院修士課程2年生の学生さん、大学院博士課程3年生の学生さんが日本化学会春季年会で発表してから、社会に巣立っていくというような状況が充分に想定されるのですが、桜並木はそのような場面に相応しいですね。
今日の学会発表は無事に終了いたしました。関係者の皆様に感謝申し上げます。