今日、2023年1月16日、月曜日に日本弁理士会の会誌パテント2023年1月号が無事にオンライン発行され、会員の皆様のお手元に届けることができました。

 

今月号は消尽を特集しています。日本法、米国法などで特許権、意匠権、著作権などの消尽について比較しています。商標法では、消尽でなく商標機能論となっています。

 

今月号の特集については、小職が編集長を担当いたしました。著者に原稿を依頼し、査読し、初稿を制作し、というような一連の作業を経て、ようやく月刊パテントがオンライン発行されます。そうすると、今月号には思い入れのようなものがありますね。

 

最後に玉稿を執筆して頂いた著者の皆様にお礼申し上げます。