このブログのアクセス履歴を確認したところ、「道徳、倫理」という下記ブログ記事のアクセスが比較的、多くなっていました。そこで、今回はこの続きになります。

 

今日、11月27日、日曜日は、FIFAワールドカップカタール2022で、日本代表がコスタリカ代表と対戦いたします。日本時間では午後7時から試合が始まりました。日本代表は善戦したのですが、結局、コスタリカが1-0で勝利しました。

 

ところで、日本で生まれ育って、日本に住んでいて、日本国籍があるときには、通常、コスタリカ代表を応援するのでなく、日本代表を応援するのではないのかな。

 

とはいっても、日本で生まれ育って、日本に住む日本人であっても、コスタリカ人と結婚しているというような事情があれば、コスタリカを応援したくなるかもしれません。

 

現在、日本に住んでいるが、以前、コスタリカに住んでいたことがあり、その当時からコスタリカ人の友人、知人が多数いて、コスタリカに愛着があるというような事情があれば、コスタリカを応援するというのも分かります。

 

日本で生まれ育って、日本に住んでいて、日本国籍があり、かつ、コスタリカに縁もゆかりもないのに、コスタリカを応援するという人がいると、どうでしょうね。少し違和感を覚えます。

 

スポーツの国際大会といえば、オリンピックがあります。オリンピックで日本選手が他国の選手と対戦したとき、日本で生まれ育って、日本に住んでいて、日本国籍がある人は通常、日本選手を応援するのではないのかな。

 

FIFAワールドカップ、オリンピックなどで、日本代表を応援するのでなく、相手国代表を応援する行為を永年に渡って、何度も何度も繰り返すと、チョット、どうかな、と思います。

 

このようなことを道徳、倫理というと大袈裟かもしれないのですが、もしかしたら、道徳、倫理ということになるのかもしれません。