アルベルト・アインシュタインは1921年にノーベル物理学賞を受賞しているので、今年はアインシュタインがノーベル物理学賞を受賞して101年になります。

 

アインシュタインがノーベル物理学賞を受賞した理由は相対性理論ではないのですが、アインシュタインは相対性理論について多大な貢献をしたことで大変に有名です。

 

ところが、アインシュタインであっても、量子力学の理論についてはある点で間違えたことがアインシュタインの没後に明らかになりました。

 

アインシュタインの間違いを実験で証明した物理学者などが、今年、2022年にノーベル物理学賞を受賞しました。

 

ここで話題が変わるのですが、アインシュタインはスイス特許庁審査官だった時期があります。アインシュタインは最も有名な特許庁審査官であり、知財関係者ですね。

 

 

追記

 

アインシュタインが量子力学で間違ったところは、EPRパラドックスと命名されています。アインシュタイン、ポドルスキー及びローゼンの3人が共同研究したのですが、この3人の頭文字からEPRという略語になっています。