今日、1月10日は成人の日であり、各地で成人式が開催されています。

 

成人の皆様、おめでとうございます。これからは大人として人生をすごしてください。

 

現在の民法というか、令和4年3月31日まで施行されている民法では20才で成人になります。

 

ところで、未成年者飲酒禁止法で20才未満は、アルコール飲料を飲むことができないとされているのですが、20才になった以上、アルコール飲料を飲んでも法に違反しないということになります。

 

たしかに、アルコール飲料を飲むのは合法です。ビールでもワインでも焼酎でもウィスキーでも好きなアルコール飲料を飲むことはできます。

 

しかし、飲み過ぎはダメです。

 

自分が飲みすぎるのもダメですし、他人にアルコール飲料を強要して、飲みすぎを誘発するのもダメです。

 

楽しく酔っぱらっていたら、いつの間にか、あんなことやこんなことをしたというような酒に関する逸話、武勇伝は創らないことですね。

 

繫華街ですと、週末の夜に救急車が停まっていることがありますが、急性アルコール中毒になって、病院で搬送するというようなことが起きています。一気飲みのようなことは危ないので、控えましょう。

 

また、何とかして自宅にまでたどり着いたとしても、翌日、二日酔いで頭が痛いということはあります。軽い脱水症状になっているので十分に水分を補給していれば、そのうちに収まります。

 

翌日の朝、起きたら、知らない人が隣に寝ていたというような逸話は創らないのが無難でしょうね。

 

大人になった以上、自分で自分の行動はキチンと管理しましょう。