21世紀の現代から19世紀を振り返る。

 

1880年代後半にドイツ人物理学者ハインリッヒ・ヘルツが実験により電波の存在を初めて確認した。

 

また、1895年にイタリア人発明者マルコーニが無線通信に成功した。

 

通説では、ヘルツが電波を発見し、その後、マルコーニが電波を使った無線通信に成功した、とされている。

 

ところで、日本に黒船が来航したのは1853年である。さて、マシュー・ペリーは、日本に到着した旨を報告しなかったのだろうか。江戸幕府の役人とコンタクトに成功して、交渉を始めた旨を報告しなかったのだろうか。

 

ちなみに、モールス符号については、1840年6月20日に米国特許1647号が成立している。発明者は、アメリカ人、サミュエル・モールス。

 

モールス符号は、有線通信に使えるし、無線通信に使える。

 

ちなみに、マシュー・ペリーは米国海軍の軍人であるが、軍事通信に関する技術内容は秘密にされるのではないのかな。