2021年7月26日に商標法違反ほう助の疑いで、愛知県弁護士会に所属する弁護士(69)が逮捕された。高級ブランド「ルィ・ヴィトン」などの偽造品を古物商などに買い取らせる詐欺被害が相次いでいるが、弁護士事務所が実行役への偽造品の受け渡し場所として使われていたという容疑がある(文献)。

 

とにかく、偽物を購入しないことです。

 

本物と信じて購入したところ、購入後に偽物だったと判明したときには、事実の錯誤という弁明も可能かもしれません。

 

しかし、購入前や購入したときなどに本物と信じていたという立証することが求められますが、立証というのはなかなか面倒なことがあります。

 

文献

1.法律事務所に偽ヴィトン保管か 商標法違反ほう助疑いで弁護士逮捕 愛知県警

2021年7月27日、中日新聞電子版

 

2.精巧な偽ヴィトン「スーパーコピー」保管容疑、弁護士を逮捕

2021年7月28日、読売新聞オンライン