明日、7月21日、水曜日は平日であるが、7月22日、木曜日から
4連休となる。
小職の本業は弁理士であるが、弁理士のような事務職は、月曜日から金曜日までの平日に働いて、週末、祝日はお休みとなる。
仕事という観点では、明日で今週が終わることになる。
ところで、人工知能が働いて、人間はあくせく働くことなく、ゆったりと人間的に過ごすという日々が到来するのが望まれる。
人間は睡眠が必須であり、一日、少なくとも8時間前後は眠っている。ところが、人工知能には睡眠は不要であり、一日、24時間、働くことができる。
人間は食事をする時間が必要である。一方、人工知能は食事が不要であり、食事をすることなく、働くことができる。
最近はテレワークが普及してきているが、それでも職場に行く必要はあり、すると、通勤時間がかかる。
ところが、人工知能は通勤時間は不要である。
更に、人工知能は土日、祝日は休みたい、というようなことは主張しないし、人工知能に対して労働基準法のような労働条件は適用されない。
人工知能は、眠らず、休まず、食事もすることなく、ひたすら働くことができる。
100人の人間の部下がいる代わりに、100台の人工知能が部下となって、寝ることもなく、週末に休むことなく働くと、労働生産性が格段に向上するのではないのかな。