今回は、「極秘プロジェクト」というブログ記事の続きというわけではないのですが、ついリブログをクリックしてしまいました。

 

 

米国特許7150715号で開示する機械は、ニューラルフィードバックと、脳信号のデコーディングが一体化されています。

 

ローカルプロセッサ10,フィードバック送信機36,入力装置34は対人レーダーとなっているのですが、同時にリモートセンシングによりEEGなどの脳信号を計測しており、更に、ニューラルフィードバックとなっています。

 

EEGを計測するだけでなく、更にローカルプロセッサ10でEEGを解読decodeしているときには、デコーデッドニューロフィードバックになります。

 

EEGの解読となると、脳の一か所でEEGを計測するのでなく、脳の多数の部位でEEGを計測することが求められます。例えば、20か所で脳波を計測したときには、20次元ベクトルの時系列データになります。

 

このような多次元EEGベクトルは、多層ニューラルネットワークを使って、音声信号に変換することができ、このような技術は約30年前にNTTが公表しています。

 

NTTはリモートセンシングで脳波を計測しているのでなく、頭表皮で計測した脳波をニューラルネットワークに入力しています。