「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、日本国語大辞典によると、人に情けをかけておくと、それがめぐりめぐってまた自分によい報いがくる、とされています。
最近、この言葉は真実ではないのかな、と思うようになりました。米国特許7150715号に記載されている機械(以下、単に機械と省略する)を使って、AさんがXさんに対して情けをかけたときには、YさんがAさんに対して良いことをしてくれて、この良いことが報いになるように設定されているのではないかと推測しています。
以下、この推測を詳細に解説いたします。
この機械は日頃から秘密裏に多数の人間を監視しています。そして、AさんがXさんに対して情けをかけた旨を記録します。
次に、機械に内蔵する人工知能が組合せ最適化問題として、膨大な人数の中からYさんを選択します。
その後、遠方にある機械からYさんの頭部に電磁波ビームを照射して、YさんがAさんに対して、情けの報いとなるような行動をするよう誘発するということです。
機械がYさんの自由意思に介入するということもできますし、機械が人間の行動を制御するということもできます。
この機械は国家、社会を制御するために用いられているのですが、一部の公務員は、国家、社会の公益を実現するために、私益を制約して、個人の自由意思に介入してもOKと考えているようです。
それにしても米国特許7150715号に開示されている機械の機能は多種多彩です。
一つの機能は、願いを叶えるということですが、願いを叶えるというのは、思考とか妄想が現実化するということです。このあたりはリブログを参照してください。
似たような機能として、言霊を実現するというか、発話した言葉を実現化するということです。言霊(コトダマ)は、神道の概念ですが、言葉には神秘的な力が宿っており、言葉が現実に変わるということになります。
別個の機能としては、今日のブログのトピックになりますが、「情けは人の為ならず」というような因果応報を実現化するということになります。
米国特許7150715号に開示されている機械はマインドコントロールを実現する機械ということもできます。機械が人間の自由意思に介入して、機械が人間の行動を制御するということです。
ところで、今回、「マインドコントロール」という用語をブログで使いましたが、最近は、マインドコントロールという用語をブログで使うのは控えています。
というのは、「マインドコントロール」という用語は、このブログでは、遠方にある機械から電波ビームを頭部に照射することにより、自由意思に介入するというような文脈で使われています。
しかしながら、一般社会で「マインドコントロール」という用語は、全く異なる意味で使われていることが多いことから、「マインドコントロール」という用語を使ったときには、小職が意図する意味を読者に伝えのでなく、一般社会でよく使われる意味と誤解される懸念があります。