ナポレオン・ヒルは「思考は現実化する」という書籍を刊行した。また、妄想が現実になるという趣旨の書籍も出版されている。
実は思考も妄想も実現するのだが、実現に至るプロセスで米国特許7150715号で公表された機械が用いられている。米国特許7150715号についてはリブログを参照してください。
この機械は、他人の頭部に微弱な電磁波ビームを照射することができるのだが、この電磁波ビームに起因して脳波を若干、変更して、他人の意思に介入する。
いつ、誰の頭部に電磁波ビームを照射するかという点については、機械に内蔵されている人工知能が計算しているのだが、情報処理という観点では、組合せ最適化問題として定式化される。1万人とか十万人とか百万人とか１千万人いる人間から、誰の意思に介入するのがよいのかという点については、人工知能が計算する。
ある日、人工知能が電磁波ビームを経由してAさんの意思に少し介入し、別の日には、人工知能が電磁波ビームを経由してBさんの意思に少し介入し、というようなことが繰り返されるうちに、思考が実現するのである。
このようにして実現する思考と本人の願いが一致するのが望ましいのだが、希望、願望、お願いをノートに書きだすというのは一つの手法なのでしょうね。