2011年2月22日にマグニチュード6.3の地震がニュージーランド南部で発生し、185人が亡くなりました。首都クライストチャーチにある語学学校のビルが倒壊し、この語学学校に通う日本人が20人以上、犠牲になりました。この追悼式典が2021年2月22日にしめやかに執り行われました(文献)。
犠牲者に心より哀悼の意を表明いたします。
ところで、ニュージーランド地震の翌月、2011年3月11日に東日本大震災が発生しています。
それにしても不思議です。通常は単なる偶然ということになるのですが…
偶然ということにすると、それで終わりになるので、ここでは偶然でないと仮定して、推論を展開いたします。
これらの地震が起きた当時、2011年前半に日本政府とどこかの外国政府との間で何らかの対立がなかったのでしょうかね。この対立がエスカレートして、2011年2月にニュージーランド地震が起きたのではないのでしょうか。
即ち、外交を通じて、事態が進展しなかったので、軍隊がガツンと一発ということで人工地震を誘発し、事態の進展を目指したのではないでしょうか。
ニュージーランド地震が起きても対立が解消しなかったので、2011年3月に東日本大震災が起きたのではないでしょうか。
東日本大震災はマグニチュード9.0であり、TNT換算で477メガトン、エネルギーとしては2エクサジュールになります。ここで、エクサは10の18乗を意味する接頭語になります。
史上最大の水爆は、ロシアが開発したツァーリ・ボンベとされていますが、TNT換算で50メガトンと推測されることもあれば、57メガトンと推測されることもあります。
それでは、TNT換算で50メガトンの水爆を10個、海水中でほぼ同時に爆発させると、東日本大震災を誘発したエネルギーになります。例えば、潜水艦発射弾道ミサイルSLBMに50メガトンの水爆を搭載して、SLBMを10発、所定の位置で爆発させればよいだけのことです。
また、大気中で原爆などが爆発すると、キノコ雲が成層圏にまで舞い上がりますが、海中で水爆が爆発したときには、海水が上昇していき、海面より海水が噴き上げ、津波が発生することが十分に想定されます。
世界には核兵器保有国があるのは厳然たる事実である一方、核兵器開発とか核兵器の使用については各国で軍事機密になります。
国際政治の現実を考慮すると、東日本大震災が人工地震である可能性は十分にあるのではないのでしょうか。
文献
ニュージーランド地震から10年 追悼式典現地や富山市で
NHK newsweb, 2021年2月22日