このブログには、マイクロ波聴覚効果、マイクロ波聴覚効果を応用した無線通信、マイクロ波レーダー、マイクロ波兵器、電波兵器、非殺傷性兵器、指向性エネルギー兵器に関するトピックが頻出する。
すると、このような兵器で狙われていると自称する被害者から、対策について質問を受けることがある。
ところが、対策は難しい。
竹ヤリでB29と戦うのは無理なのと同様に、アルミホイル、アルミ金属シートのような一般に市販されている製品でマイクロ波兵器、電波兵器、非殺傷性兵器から防御するのは無理である。
そこで、対策より予防が重要となる。要するに、どのようにしたら狙われないかというのが予防となるのだが、予防としては社会との関係が重要である。
予防としては、日頃から社会におけるルールを遵守して、社会と良好な関係を維持するべきでしょうね。
法は社会におけるルールの典型例であるが、社会におけるルールは、法律より遥かに広い概念であり、常識とか慣習も守るということである。
年末年始が近づいているが、日本社会、日本文化はお正月を重視している。通常の年末年始の場合、実家に帰省して、お正月は実家でおせち料理を食べながら、家族や親戚と一緒に過ごすとされている。実家に帰省する代わりに、家族と一緒に温泉とかハワイに旅行するという家庭もある。温泉でもハワイでも正月をお祝いしているという点については日本文化の一環ということになる。
日本国内で生活をしている以上、お正月をお祝いするという日本社会の慣習は遵守するのが望まれる。
とはいっても、交通機関で働いていると年末年始も通常の勤務ですし、そのような例外はあるのですが。
一方、クリスマスシーズンは盛大に長期に渡ってお祝いするが、その代わり正月は格別にお祝いすることなく、年末も年始も通常通り働くというような欧米社会、キリスト教文化圏の習慣は持ち込まないのが無難なのでしょうね。
あるいは、春節、旧正月のお祝いを重視するというような中国文化圏、儒教文化圏の生活習慣を日本に持ち込まないのが無難なのでしょうね。
昨今のように忘年会が自粛を求められているときには素直に忘年会を自粛し、年末年始の帰省時期を分散することが求められているときには、素直に帰省時期をずらすのが無難なのです。
日本社会、日本文化とあまりにも異なること、相容れないことが流行すると、一罰百戒として、とんでもないトラブルが起きることがあります。
例えば、2020年1月下旬から2月上旬に豪華客船プリンセス・クルーズが横浜に寄港するときに新型コロナウィルスが勃発して、乗船者は隔離されました。不思議なことに、春節の連休と重なっていますし、横浜には日本最大級の中華街があります。
秋葉原の歩行者天国で過激なパフォーマンスが流行したときに、とんでもない事件が起きて、歩行者天国は終焉を迎えました。
当局は心を読む機械を秘密裏に使って、心の裡を調査しているので、日頃から心をキレイにしておくのが望まれます。心の中で何を考えているのかは分からないと皆さんは誤解しているだけであり、心を読む機械が社会実装していることを知らないだけです。
建前としては、テロ対策として心を読む機械を社会実装しているのですが、実際にテロ対策のために用いられるいるかは疑問です。テロに関するドラマに出演するだけでテロ対策の犠牲となるのが現実です。
いずれにしても、心のなかはキレイにしておくことです。