昨日、12月18日、金曜日に所用で弁理士会館(東京都千代田区霞が関)に行ったのだが、その帰途、不思議な車両を見かけた。

 

この車両は、弁理士会館と霞が関ビルとの間にある道路に駐車していた。ちょうど、新霞が関ビルの前となる位置である。

 

この車両のルーフにキラキラと光り輝く球状のモノがついていた。球の直径は15cm前後。

 

この球状のモノは銀色をしていたので、アルミニウム、ステンレス鋼など何らかの金属が素材となっている。

 

この球状のモノは球状ダイポールアンテナであり、超広帯域アンテナとして作用しているのではないのかな。

 

更に、車両の内部に超広帯域受信器が搭載されており、ルーフの球状ダイポールアンテナに接続しているのではないのかな。

 

球状ダイポールアンテナで電磁波を受信するとともに、どの方向からどの電磁波が到来したのか、検出しているのではないのかな。

 

即ち、人間を対象とするバイスタティックレーダーとなっていると推測する。遠方にある送信機から電磁波ビームを人間に照射する一方、この球状ダイポールアンテナが受信機となって、人間で反射した反射波を受信しているのではないのかな。

 

バイスタティックレーダーで、対象者のすぐ近くに受信機があるのだから、対象者の動静とか、脳波などは簡単に検出できるのでしょうね。