女性4人のロックバンドグループ「赤い公園」の津野米咲さんが、東京都杉並区で夭折いたしました。享年29才。

 

現場の状況から自殺と推測されている(文献1)。

 

最近、芸能人の自殺が続いていますが、不思議ですよね。

 

以下、実戦スパイ技術ハンドブックという書籍より引用します(文献2)。

 

暗殺

 

多くの場合、一般市民は暗殺が行われたことに気づかず、犠牲者は事故死か自然死だと信じ込まされている。

 

事実、暗殺か自殺かを区別するのがむずかしい場合もある。政府が自殺だと説明すれば、ほかの可能性を示す証拠は存在せず、従って、それは自殺となる。(219ページから引用)

 

 

暗殺までの過程

 

暗殺までの過程はいたって単純である。まず情報機関の幹部が、ある特定の人物もしくは複数の人物の処分があきらかに妥当だと判断することから始まる。

 

こうして暗殺の決定が下されると、プロジェクトはその任務にふさわしい組織にゆだねられる。暗殺実行の責任者は、計画を立て、人を組織し、指令を実行する。(221ページから引用)

 

引用終了

 

人工知能が搭載された対人レーダーについて、米国特許7150715号が取得されているのですが、この米国特許から図面を引用いたします。

この図面の左側に、対象者subject16の頭部が円で表現されているのですが、対人レーダーが対象者16の位置などを計測し、更に自動的に追跡いたします。

 

対人レーダーの送信機36から電磁波ビームが対象者16に照射され、対人レーダーの受信器34が、対象者16で散乱した反射波ないし散乱波を受信いたします。

 

この反射波ないし散乱波が搬送波として作用し、脳波を伝達しているのですが、受信機34がこの脳波を取りだします。

 

搬送波は、無線通信の専門用語ですが、簡単にいうと、電波のことですが、特に信号を運んでいる電波のことです。

 

ここでは、脳波EEGという信号を運んでいるので、単なる電波でなく、搬送波という専門用語を使っています。

 

ローカルプロセッサ10で脳波を信号処理するのですが、ローカルプロセッサは複数のプロセッサから構成されているのです。要するに、信号の分散処理をしています。

 

ローカルプロセッサ10とリモートプロセッサ20が通信回線で結ばれています。

 

このような通信アーキテクチャは、5Gなどで提唱されているエッジコンピューティングと同様です。

 

信号処理といっても、マイクロ秒、ミリ秒のような単位で実行するような信号処理はローカルプロセッサで処理し、通信回線による遅延を回避いたします。

 

マイクロ秒、ミリ秒のような迅速性が求められていない信号処理は、遠方にあるリモートプロセッサ20で信号処理いたします。

 

一般にもあまり知られていないし、専門家もほとんどいないのですが、ニューラルネットワークなどを使って、脳波信号と音声信号は互いに変換することができます。

 

米国特許7150715号のような対人レーダーでは、対象者の頭部の一ヵ所で脳波を計測するのでなく、n個の位置にて脳波を計測して、n次元脳波ベクトルを信号処理します。

 

ここで、多次元脳波ベクトルといっても、5ミリ秒とか、10ミリ秒の時間セグメントにおける脳波信号が多次元脳波ベクトルに変換されます。

 

多層ニューラルネットワークの機械学習でn次元脳波ベクトルと多次元音声ベクトルとの相関を連想記憶させるのですが、この連想記憶によりn次元脳波ベクトルを多次元音声ベクトルに変換することができます。

 

例えば、10ミリ秒の時間セグメントの脳波ベクトルから、10ミリ秒の時間セグメントの多次元音声ベクトルに変換するのです。

 

上記のような使い方は、人間の脳の内部状態を人工知能の内部状態に変換して、心を読む機械として使っています。

 

これを逆にして、人工知能の内部状態から人間の脳の内部状態に変換したときには、人間の脳を制御することができます。

 

人間の脳といっても、ニューラルネットワークに電気信号が伝わって機能しているだけのことであり、人間の脳にマイクロ波ビームを照射して、異常な電気信号を脳内のニューラルネットワークに発生させ、異常な心理状態に変えるだけのことです。

 

このあたりは軍事技術として詳細は防衛秘密に指定されているので、不可能と誤解されているだけであり、防衛省に通信機器を納品している防衛産業の技術者が詳細を知悉しています。

 

対人レーダーの送信機から対象者に電磁波ビームを照射しているといっても、この電磁波ビームには量子通信及び量子暗号が使われており、電磁波ビームは検出できないように工夫されています。

 

当然、量子暗号の詳細は防衛秘密ですね。

 

同様に、人間の頭部で散乱した電磁波ビームの検出にも量子暗号が使われています。

 

高度な量子力学が分からないときいは、量子暗号という概念そのものが理解できません。

 

この類いの軍事技術のことを説明すると、精神医学関係者は妄想と判断して、見当違いのことを述べますが、精神医学関係者が量子力学、量子通信、量子暗号について分かるわけがないのですよね。

 

フロイト精神医学のようにどうでもよいことを学んだり、研究するのは壮大な時間の無駄なのですが、そのような無駄を通じて、現実離れした、どうでもよい精神医学理論を構築しています。

 

要するに、米国特許7150715号のように量子通信と量子コンピュータなどが融合した軍事技術を使えば、密かに人間の行動を制御することができ、更に、量子通信によりそのような行動の制御を実行していることは露顕しないということです。

 

暗殺といっても、表面的には自殺ですし、自殺を誘発したことは露顕しないのです。

 

特に精神医学関係者が、自殺に関して、どうでもよい精神医学理論を構築して、機械を使って人間の心を制御できるわけがない、と間違ているからですね。

 

精神医学関係者は物理が分からず、デタラメをしているのが、問題の一員になっています。

 

このブログでは、マイクロ波聴覚効果がよく登場するのですが、マイクロ波聴覚効果となると、量子力学の知識は不要であり、古典力学の範囲で熱弾性波を取り扱うことができるのですが、この程度の物理も理解できないのが精神医学関係者。

 

量子力学の応用について説明しても、精神医学関係者が理解できるわけがないのです。

 

 

文献

1.女性ロックバンドグループ「赤い公園」 津野米咲さん 死去

2020年10月19日 13時10分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012670361000.html

 

2.タイトル:実戦スパイ技術ハンドブック

原題:The Spycraft Manual

The Insider’s Manual to Espionage Technique

著者 バリー・ディヴィス(Barry Davies)、

リチャード・トムリンスン(Richard Tomlinson)

翻訳者 伊藤綺

原書房、2007年9月25日

 

バリー・ディビスは、イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)に18年、勤務した。

『SASサバイバル・マニュアル』の著者でもある。

 

リチャード・トムリンスンは、イギリスMI6の元諜報部員。