神さまになる！？

２０２０年７月27日、愛知県豊橋市大村町の県道で草刈りをしていた作業員に乗用車が突っ込み、警備会社社員、夏目喜生さん（46）が死亡し、草刈りをしていた40代と60代の作業員2人も大けがをしました。

７月29日に、自動車を運転していた容疑者は、殺人と殺人未遂の疑いで検察庁に送られましたが、容疑者は「人を殺したかった。神さまになりたかった」などと供述しているということです(文献１から３)。

これらの報道によると、通常の交通事故でなく、運転手には他人に自動車を衝突させるという意図があったようです。

それにしても「神さまになりたかった」という供述は良く分からないのですが、神の怒りが炸裂して人が死ぬということなのでしょうか。

ところで、今回、容疑者が「神さまになりたかった」と発言していることから、通称、「神の声兵器」を連想しています。

ここで、神の声兵器とは、一種の無線通信システムなのですが、どこからともなく、神の声が聞こえてくるという現象を誘発できるのです。この無線通信システムには、マイクロ波聴覚効果という一般的に知られていない物理現象が応用されています。

さて、この事案に戻りますが、運転手にこれらの行為を実行する意図があったのか、それとも特殊な通信機から電磁波ビームを運転手の頭部に照射し、マイクロ波聴覚効果を介してメッセージを伝達することにより、このような行為を実行するように唆したのでしょうかね。

仮にこの無線通信システムが秘密裡に使われていても、実際に無線通信が使われたという立証は困難です。すると、このような無線通信システムを管理する組織は、事実上、日本を支配することができます。

いずれにしても、交通事故は起こさないのがよいですし、意図的に自動車を衝突させるなんて悪事をしてよいわけがないのです。

文献

１　3人死傷事件男は事件直前に対向車線を逆走など危険運転

NHK newsweb, 2020年7月29日 12時48分

２　車突っ込み3人死傷無差別に殺害しようとしたか愛知豊橋

2020年7月28日 13時59分

３　3人死傷男が無差別に車ではねたか殺人容疑で捜査愛知豊橋

2020年7月27日 19時44分