電子情報通信学会無線通信システム7月研究会が、今日、7月8日から7月10日までオンライン開催されます。

 

この7月研究会で7月10日に『マイクロ波聴覚効果を応用した双方向無線通信をバックボーンネットワークに接続する理論的検討』という演題を発表いたします。この発表は下記の公式ウェブサイトで確認できます。

 

https://www.ieice.org/ken/paper/20200710Z1ZE/

 

要約は下記の通り。

 

対人レーダーをブレイン・マシン・インタフェースに用いることにより双方向無線通信を実現することができるが,本稿は,このような対人レーダーを複数,バックボーンネットワークに接続する旨を検討した.即ち,対人レーダーを使って送信者の脳波を計測し,更にニューラルネットワークを使って脳波をメッセージに変換する.このメッセージはバックボーンネットワークを経由して,別個の対人レーダーに送信され,更に,この対人レーダーから電磁波ビームを受信者の頭部に照射して,受信者にメッセージを伝える.

 

精神科医クルト・シュナイダーが提唱した一級症状に思考伝搬があるが,複数の対人レーダーが接続したバックボーンネットワークを使うことにより,自分の思考が他人に伝わる現象を誘発することができる.

 

引用終了

 

要するに、無線通信技術及び人工知能技術を駆使すると、思考伝搬を誘発できるということになります。

 

既に対話性幻聴、考想化声を誘発する原理も発表していますが、これらを総合すると、統合失調症は無線通信システムを駆使して、人為的に誘発されているのではないのかな。

 

文献

小池誠,マイクロ波聴覚効果を応用した双方向無線通信をバックボーンネットワークに接続する理論的検討,信学技報, vol. 120, no. 89, RCS2020-77, pp. 111-116, 2020年7月.