日本医師会で、現会長と現副会長の2人が次期会長選挙に立候補し、2020年6月27日に現副会長が次期会長に就任する旨が決定した(文献1)。

 

また、日本弁護士連合会で、仙台弁護士会の弁護士と東京弁護士会の弁護士が次期会長選挙の決選投票で争い、2020年3月に仙台弁護士会の弁護士が次期会長に就任する旨が決定した(文献2)

 

このように日本医師会や日本弁護士連合会では、会長選挙がニュースとしてマスコミ報道される。

 

これに対して、日本弁理士会会長選挙は、マスコミ報道されるのだろうか。

 

日刊工業新聞は、日本弁理士会会長の就任に関する記事を掲載したが(文献3)、NHK、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞などは日本弁理士会会長について記事にしていないのではないのかな。

 

やはり、日本弁理士会会長選挙も日本医師会会長選挙、日本弁護士連合会会長選挙と同様にマスコミ報道されてもよいのではないのだろうか。マスコミ報道されたときには、弁理士の知名度が向上するのは明らかである。

 

文献

1 日本医師会、8年ぶりトップ交代 新会長に中川氏

日本経済新聞、2020/6/27 11:44

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60891130X20C20A6EAF000/

 

2 日弁連会長選挙、2氏で再投票へ 当選者決まらず

朝日新聞デジタル、2020年2月8日 5時00分

https://www.asahi.com/articles/DA3S14358243.html

 

3 弁理士会、会長に清水氏

日刊工業新聞、2018年9月21日

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00489320