日本医学会連合が、旧優生保護法に基づく強制不妊手術に学会が関与したことを認めて、被害者に謝罪します(文献)。

 

歴史は繰り返すものですが、将来、医学系学会は、統合失調症などの患者さんの強制入院に学会が関与したことを認めて、被害者に謝罪することになります。

 

精神医学関係者は、電波や電磁波に関する専門知識がありません。マックスウェル方程式、量子力学など電波、電磁波の基礎知識にも欠けています。

 

ところが、電波に関する素人集団が傲慢にも電波は聞こえないと断定し、永年に渡って、電波妄想というデマを流布して、一般社会を欺罔しています。一般社会を欺罔するだけでなく、不要な治療をしたり、患者さんを拉致、監禁したり、強制入院を通じて不正な利益を享受しています。

 

ちなみに、電波は一定の条件で音として聞こえ、マイクロ波聴覚効果と命名されています。マイクロ波聴覚効果の報告は1960年代に遡り、1970年代にはマイクロ波が頭部にて音波に変換し、骨伝導でマイクロ波が聞こえる旨は解明されています。

 

しかしながら、精神医学はマイクロ波聴覚効果という科学上の真実を認めず、一般社会に対する欺罔を継続いたします。

 

結局、医は仁術というのは理想であり、現実は全く異なります。精神医学は仁術でもなんでもなく、診療報酬、カネです。

 

なお、本稿は精神医学に限定しており、外科、内科など身体疾患に関する医学領域、特に病理学が成立する学術領域についてあてはまるものではありません。

 

文献

強制不妊医学界謝罪へ 問題を永年放置

毎日新聞、2020年6月24日、第51954号、日刊、第1面