23年前、1997年5月24日に神戸市須磨区で14才の中学生が11才の小学6年生を殺害する事件が起きました(文献)。被害者の冥福を心よりお祈り申し上げます。
このような事件が起きていけないのは、当然のことです。それでは、このような事件を防止するためには、どうしたらよいのでしょうか。
犯罪防止という目的のためには、特定の個人が何を考えているか分かると便利ですよね。例えば、心のなかで、人を殺したいと思っていることが分かると、そのような人を重点的に警戒すればよいのです。
ところで、テレビゲーム、インターネットゲームには、悪役とか敵を射撃、狙撃、攻撃するようなゲームがあるようです。テレビゲーム、ネットゲームは一切、したことがないので、良く分からないのですが、どうやらボタンか何かを押すと、仮想の銃弾が発射して、敵を倒すことができるというゲームがあるらしいのです。
このようなゲームをしていて、射撃ボタンを押すときに、「殺す」というような言葉を心の裡でつぶやいているとどうなるのでしょうかね。
心を読む機械が実装されているときには、物騒なことを考えている人、危ない人がいるということが判明するわけです。すると、社会から危険を除去するために、何らかの対策をしないののでしょうかね。
マイクロ波兵器からマイクロ波ビームを照射して、マイクロ波聴覚効果を起こして、精神病院に入院して頂くと、殺人事件を防止できるのでしょうね。
犯罪防止という目的はともかく、犯罪防止のためにどのような手段を採用してもよいのでしょうかね。
文献
神戸児童連続殺傷事件23年 土師守さん「元少年 手紙書くべき」
NHK newsweb, 2020年5月24日 3時30分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200524/k10012442621000.html