2020年3月22日から3月25日に日本化学会第100春季年会が東京理科大学野田キャンパスで開催される予定だったが、新型コロナウィルスを予防するためにこの年会は中止された。
この春季年会の講演予稿集は野田キャンパスで配布される予定だったのだが、当然、野田キャンパスで配布できない。今日、5月13日に講演予稿集が郵送で届いた。
講演予稿集の最後に研究発表者索引があるので、早速、自分の名前があるか否かチェックした。小池という苗字の研究者は12名いるが、小池誠という名前がない!
愕然とした。
確かに第100春季年会に応募したのに…
パラパラと研究発表者索引を見ていると、日本語であいうえお順に人名が掲載された後、英語でアルファベット順に人名が掲載されている。
KOIKE Makotoという名前は、英語で掲載されていた。
そういえば、日本化学会第100春季年会では日本語発表と英語発表の2種類があるのだが、英語発表で応募していた。
この学会発表は、5Gの電波の安全性についてマイクロ波化学という観点で検討しているのだが、マイクロ波が人体や物を加熱するしくみ、温度に対応するミクロスコピックな物理現象、化学反応を律速する原理などを理論的に考察している。
詳細は、「5G、マイクロ波聴覚効果とマイクロ波化学」というブログ記事を参照ください。下記ウェブアドレスになります。
https://ameblo.jp/patent123/entry-12589968545.html
また、今週末、5月16日、土曜日にズームの無料練習をしますが、5Gの安全性について5分、10分、講演いたします。
学会発表で予定されていた内容をそのまま講演すると、あまりにも難しくなるので、難しい部分は適宜、省略することになります。