厚生労働省は出生、死亡などの人口動態統計年報を発表している。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html
最新の人口動態統計年報(死亡第8表)を参照すると、死因トップはガン。死者の約30%を占め、1年間で34万4千人がガンで亡くなる。
死因の2番目は心疾患であり、約15.8%は心疾患で亡くなる。
死因の3番目は脳血管疾患であり、約10.7%を占める。
死因の4番目は肺炎であり、約9.8%。日本国内では1年で11万2千人が肺炎で亡くなる。
日本国内では毎月、1万人近くが肺炎で亡くなっているが、通常、肺炎は、ウィルスが原因なのか、細菌が原因なのかは調べない。
このように肺炎で多数が亡くなり、高齢者は肺炎で亡くなる確率は高い。