コロナウィルス対策ということもあり、この週末は自宅でゆっくりと過ごした。多少は近所を散歩することはあるのだが、人混みは避けた。

 

日頃から本を読むのが趣味なので、自宅で本を読んでいただけということもできる。

 

夜、久しぶりにテレビをつけてみると、テレビ朝日が開局60周年記念として「天空のヒマラヤ部族」を放映している。ヒマラヤ山脈の画像があまりにも美しく、つい引き込まれている。

 

登山では、朝から夕まで山のなかを歩く。山のなかにコンビニなど小売店があるわけがなく、食品などを運びつつ、何日も歩く。

 

一日、歩くだけで疲れそうなものだが、本格的な登山となると、何日も歩き続けることになる。

 

登山なるものはしたことがないので、良く分からないのだが、それにしても、なんでこんな大変なことを実行するのだろう。

 

ひたすら山のなかを歩くテレビ映像を見ていると、なぜか多少は影響される。なんとなく東京都内の平地で1時間ぐらいは歩かないといけないのかなぁ~。

 

朝から晩まで歩くのはあまりにも大変なので、1時間ぐらい、かもしれない。

 

毎日、毎日、朝から晩まで人間が歩くのを1週間、2週間、3週間と継続するのだったら、この目的に特化した機械を開発すべきでしょうね。やはり、人間に無理なことをさせてはいけない。

 

例えば、ヘリコプターとか飛行機を使えば、ヒマラヤであっても、500キロとか1000キロを簡単に移動できるので、目的地まで飛行機で移動して、パラシュートで降下してもよい。事前にパラシュート降下訓練などは必要になるが、何日も歩き続ける必要はない。

 

また、ヘリコプターといっても、羽根の数とかサイズなどは多種多様であり、山中に着陸できるタイプのヘリコプターを使えば、山中に着陸できる。

 

いずれにしろ、人間にとって大変なタスクがあるときには、そのタスクに特化した機械を開発すればよいだけのこと。