電子情報通信学会には多数の研究会が設置されているのですが、無線通信システム研究会、スマート無線研究会、及び短距離無線通信研究会が共同で2020年3月4日から3月6日まで東京工業大学大岡山キャンパスで開催されます。

 

この共同研究会では6G、即ち、第6世代携帯電話に関する研究発表がありますが、心を読む機械、即ち、思考盗聴に用いられる機械に関する発表もあります。

 

2020年3月5日、木曜日、15時50分から16時10分まで『チューリングマシン、情報理論及び心を読む機械を巡る温故知新 ~対人レーダーを応用したブレイン・マシン・インタフェース~』という演題を発表いたします。

 

この発表は下記ウェブアドレスで確認できます。

https://www.ieice.org/ken/paper/20200305b1vy/

 

既に昨年のことになりますが、2019年11月26日に東京大学本郷キャンパスで開催されたRISINGで『心を読む機械の原理 ~対人レーダーを応用したブレイン・マシン・インタフェース~』という演題を発表したが、この演題の発展になります。

 

昨年11月の発表については、「思考盗聴と心を読む機械」というブログ記事に概略が記載されています。