昨日、12月22日は冬至であり、昼が短く、夜が長かったのですが、去年の冬至に執筆した記事を再掲いたします。
冬至が過ぎるとクリスマスになりますが、ローマ法王ユリウスI世Julius Iが350年頃に12月25日をイエス・キリストの誕生日に決定しています。
キリスト教の教義の中枢は三位一体になりますが、325年の第1回ニケア(ニカイア)公会議から381年の第1回コンスタンティノポリス公会議にかけて、三位一体の教義が確立されています。
カトリック教会の初期にクリスマスとか三位一体が決まったということになります。