このブログは陰謀論が多いのですが、今回も陰謀論について。
株式会社ZOZOの元代表取締役社長、前澤友作氏(44)はヤフーにZOZOの株式の一部を売却したのですが、その売却益を銀行口座に入金するだけでなく、2019年11月29日、Youtubeに「1000億円を通帳に記帳してみた」という動画をアップロードしました(文献1)。即ち、動画を通じて、預金残高が963億円を超えることが確認できるのです。
このようなマスコミ報道があると、一般社会から多種多様な反応があると想定されます。
羨ましいと思う人もいれば、前澤氏とお付き合いしたいと憧れる若い女性もいるでしょうし、ルパン三世に変身して盗みたいと人もいれば、窃盗や強盗を誘発するので治安維持という観点から由々しき事態と憂う人もいます。
さて、2019年12月14日午前2時頃に東京都青梅市内の自宅で無職、小川和男さん(67)が殺害されましたが、被害者は1億円の現金が入ったアタッシュケースをご近所さんに見せびらかしていたことが、事件発生後に明らかになっています(文献2)。
同じ時期、イギリス、ロンドンで自宅の金庫から70億円相当の宝石が盗まれ、12月17日に日本でも報道されました(文献3)。被害者は、自動車レースのF1を主催する組織のトップ、バーニー・エクレストン氏の娘さん。モデルをしており、ツイッターやインスタグラムに自分の写真や子供の写真を掲載していますが、これらの写真から富裕層であることが十分に伝わってきます。
東京とロンドンで起きた2件の事件はあまりにもタイミングが揃っているのではないでしょうか。
多額の残高がある預金通帳とか、多額の現金とか、贅沢な宝石を見せびらかすと、金目当ての犯罪を誘発する懸念があるのですが、治安維持を担当する当局が事件を誘発して、教訓を作りたかったのではないのかな。
毎年、殺人、強盗、窃盗などの犯罪は起きるものであり、ゼロにすることはできない。そこで、発想を転換して、殺人、強盗、窃盗などが発生するタイミングを制御しているのではないのかな。
精神工学兵器を使って日頃から膨大な数の人の心を監視して、予め犯罪を実行しそうな人を発見しておく。そして、なにかをトリガーとして、精神工学兵器が犯行を誘発する。
精神工学兵器で犯行を誘発するという点において、被疑者の自由意思に介入しているのですが、自由意思の介入は最小限にしていると想定されます。例えば、東京都青梅市の事件では、1億円の現金を見たときに、盗みたいというような邪悪な心に変わった人から犯人を選定して、精神工学兵器で盗み心を刺激するのではないのかな。
文献
1 前澤氏 銀行残高は963億円超 通帳公開「どの口座にいくら入ってるか知らない」
11/30(土) 17:48配信デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000104-dal-ent
2 襲撃 通報後10分以内 青梅殺害 頭部いきなり殴打か
山本佳孝、土江洋範、最上和喜
毎日新聞2019年12月16日、第25面
3 73億円相当の宝石盗まれる 「F1のドン」のセレブ娘被害―英
時事ドットコム、2019年12月17日06時05分