弱肉強食
 
アフリカ大陸のサバンナには、キリンさんとか、シマウマさんのような草食動物も棲息していれば、ライオンさん、チーターさんなどの肉食動物も棲息しています。
 
このような自然環境では、キリンさん、シマウマさんは健康であり、病気の個体はいないとされています。肉食動物は、健康な草食動物でなく、病気で弱っている草食動物を狙って、食べてしまうからです。
 
このような生態系の法則、即ち、弱肉強食の法則が、人間社会に適用されるとどうなるのでしょうか。
 
今年3月末は、春の気候から冬の気候に逆戻りして、寒くてしかたありませんでした。桜が咲いているのに、最高気温が10度以下になる日が続きました。
 
突然、寒くなるという試練があっても、大多数は、健康なままですが、一部はカゼをひく人がいるかもしれません。そうですね、人口の1%、100万人がカゼをひいたと仮定します。
 
カゼをひいても通常は健康に戻りますが、カゼをひいた人の一部は肺炎を発症するかもしれません。そうですね、カゼをひいた人の1%が肺炎になると仮定すると、1万人が肺炎になります。
 
肺炎になっても病院で治療を受けると治癒しますが、1%が不幸にも・・・ということになるかもしれません。
 
先日、「ルパン三世」の創作者モンキーパンチさんと、「子連れ狼」の創作者小池一夫さんが亡くなりましたが、気候改変技術を駆使すると、気候を変えることができます。
 
気候改変技術を駆使する肉食動物ないし捕食者が、一般国民という草食動物を間引きしつつ、天皇退位にふさわしい時代の空気を創っているのかもしれません。
 
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